ベトナム生活

コロナに負けないベトナム人(ダナンの今)

ベトナム在住歴17年目を迎えた2021年
コロナ渦でも国として何も補償することもなく
断固たる決意で突き進む強靭なベトナム精神
不安はあるもののベトナムのぶれないコロナと闘う姿勢

見習いたいような見習いたくないような気持ちでいます。

ロックダウンとよばないプチロックダウンが敢行されたダナン
スピード感のあるプチロックダウンは、今回は第4波

感染者数の増加に伴いまず学校休校、スパ、バーなどの営業停止になりレストランの営業停止、デリバリー停止(お店で完結できるデリバリーはOK)に移動手段制限(バス、タクシーなど移動手段停止)が行われました。
ベトナムの珍しい祝祭日と重なった為、ダナンへ渡航した全ての人にPCR検査が実施されました。

それに加え感染者(F0)がでた場所は、アパートメントだろうと工業団地だろうと封鎖や隔離

F1(濃厚接触者)、F2(濃厚接触者との接触者)、F3(F2との接触者)F4(F3との接触者)は、全て保健所への連絡が必須で

F2までは、病院の指示に従い隔離施設や自宅隔離をしなければなりません。
F3も自宅隔離となります。

F0になれば、感染するまでの移動や接触者全ての行動が全国民にオープンになります。
名前、年齢、住んでいる場所なども全て公開されます。
そして自宅隔離となった場合は、その地域一帯は封鎖されます。


ようやく2021年5月から移動手段(デリバリー、Grabタクシー)が自由に
これから段階的に通常生活に戻るはずですが

第4波は、感染のスピードが早く今までのような封じ込めが厳しくなっています。
ハノイやホーチミンなどの大都市が段階的に制限が厳しくなっているのでまだまだ予断を許さない状況です。

ワクチン接種を待つというのではなく、封じ込めるという強い意思のもと動いているベトナム
ここに長く住んでいる以上は、ジタバタするより従うしかない状況です。
とにかく諦めずに待つ
諦めずに闘う

ダナンのベストシーズンの間にビーチにを堪能することはできるのでしょうか。
バイクでビーチまで5分ですが
ビーチの立ち入りも禁止されている今
近くて遠い海となっています。

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